3歳かそこらの幼少期に「銀河鉄道の夜」のアニメ映画を見た自分は父親に「意味がわからない、続きを作る」と泣いていた、らしい。
そんな事は忘れてはいたものの、強烈な世界観には歳を重ねても魅了され続け、ある時浮かんだギターのフレーズと、当時バイクで夜道を走った情景がリンクし生まれた曲。
奈良の様々な景色があってこそ生まれたが、外で制作していると職務質問された。
テーマが重い為、演奏する場所を選ぶのと集中力も要する。
2度音源化されているがどちらも絶版。
クラウディの次に完成さた曲だとの記憶なので、初期の作品ではある筈だが
歌うというより「語り」の意識で演奏してるが故に異色作とも言える。
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